人が購買行動を起こす際、その裏には必ず何らかのニーズが存在しています。
ニーズには、既に理由や目的が明確化された「顕在ニーズ」と、
まだ、自身も気付いていない「潜在ニーズ」に分けることができます。
「顕在ニーズ」を元にして開発した商品の場合、
すぐに購入へと結びつく確率が高い反面、価格競争になりやすいというデメリットがあります。
一方の「潜在ニーズ」は、訴求点を見い出すのが難しいのですが、
顧客自身も気付いていない本物のニーズを喚起することができるため、
満足度はより高まります。
しかも、ライバルは不在です。
この潜在ニーズを見い出すには質問力が重要となります。
顧客から、潜在ニーズを見つけ出すための質問力についてお伝えします。