中部ビジネス書出版会議

中部ビジネス書出版会議から商業出版へ

弊社では、同文舘出版株式会社様とともに、中部地区におけるビジネス書出版会議を開催しております。
今回で35回目となり、これまでに12名の方が中部ビジネス書出版会議より商業出版を実現されました。

  • 辻口 勝也さん(通販業界専門コンサルタント) 通販会社・ネットショップのための「リピート客を育てる技術」
  • 迫田 恵子さん(理美容室サロンプランナーK経営代表 ひとりサロン専門コンサルタント) 小さなサロン 失客しない「価格改正」の方法
  • 村松 利孝さん(下請け工事業脱却コンサルタント) 専門工事で直接受注100%をめざす!一年で『脱下請け』する仕組み
  • 水藤 英司さん(一般社団法人日本スポーツ支援機構代表理事) 「お客様をやめさせない」スクール&教室運営の仕組み
  • 加藤 学さん(誘客マネジメンツ代表 観光業界専門コンサルタント) 『お客を集めるプロが教える「徹底集客術」』
  • 有田 直美さん(株式会社ダイトク・コーポレーション レスポンスアップコンサルタント) 『反響が事前にわかる!チラシの撒き方・作り方7ステップ』
  • 紫紋 かつ恵さん(シモン・ヒプノセラピー代表 ヒプノセラピスト) 『生きづらさを解消するイメージセラピーCDブック』
  • 橋本 美穂さん(有限会社ミップ・ステーション代表) 『朝1分の習慣 いつも感じがいいといわれる女性の話し方のルール』
  • 森田 泰斗さん(森田グループ代表) 『仕事の質を劇的に変える「ひらめき」と「直感力」を鍛える本』
  • 冨田 雅紀さん(フレンチレストランオーナーシェフ) 『小さな飲食店の忘れられない「記念日販促」』
  • 吉村 省吾さん(コンサルタント)・杉山 寛之さん(美容室オーナー)共著 『いつまでも通いたくなる愛される美容室の繁盛メソッド』
  • 林 日奈さん(コーチング・カウンセラー) 『“ものごとが決められない自分”を変える法』 

その他にも、商業出版が決まり現在執筆中の方が8名いらっしゃいます。 
このように、回を重ねるごとに参加者も増え、ますます活気付いております。

新人ベストセラー作家を続々と生み出している編集者チームと、USP(その人ならではのウリ)を見つけ出す専門家が、その場で企画が一歩でも出版に近づくようアドバイスしているので、あなたならではのウリに気づき、出版会議内でブラッシュアップされた企画は出版につながる可能性が高いのです!

中部ビジネス書出版会議参加者の声

中部ビジネス書出版会議に参加された方の声を頂きました。一部を公開しております。

  • 自分だけでは気づけないいろいろな視点が見えて役に立ちました。一人で考えていると切り口がなかなか見つからないので、企画発表してたくさんの意見をもらうと本の出版への道が早まると思います。(コンサルタント   『大型店からお客を取り戻す“3つのしかけ”』著者 山田文美さま)
  • 本音のフィードバックが最高!次のステージに進めました!!ありがとうございます!!めちゃ×2 がんばります。(コンサルタント 吉村省吾さま)
  • 中部ビジネス書出版会議に参加してみたおかげで、プレゼンテーションの大切さに気づきました。ありがとうございました。また参加したいです。(コンサルタント 鎌田幸司さま)
  • 中部ビジネス書出版会議に参加したおかげで、「強い自分の主張、譲れない部分の大切さ」「個性的なキャラクター」「独自の視点」が大切だと分かりました。ありがとうございました。 (コンサルタント Hさま)

以下、同文舘出版様から出版会議についてのご案内になります。  

中部ビジネス書出版会議の概要

皆様、弊社では、本をご執筆したい方を募って、4ヶ月~半年に1回程度、出版会議を開催しております。

この会議は、企画発表者にプレゼンしていただき、様々な職種のオブザーバーの方にご意見をお聞きして、実際に商業出版(お金を出して出版する自費出版ではありません)とするために、各自の企画を大勢で練っていく場です。我われ同文舘ビジネス書編集部も、企画が一歩でも出版に近づくようにアドバイスさせていただきます。すでに関西地区では20年以上も続いている会議であり、数々のビジネス書著者が生まれました。そしてベストセラーも誕生しております。

佐藤勝人氏(サトーカメラ専務・日本販売促進研究所代表) 著書『チラシで攻めてチラシで勝つ』、『エキサイティングに売れ』
西村貴好氏(シーズ代表)著書『繁盛店のほめる仕組み』
久保貴美氏(社労士)著書『あなたりキャリアと経験を活かす社会保険労務士開業法』『社会保険労務士とっておきの顧問契約獲得術』
その他多数(詳細は下記のブログをご覧ください)
http://do-books.net/

この度、名古屋を中心とした中部地区でも著者を発掘したく思い、株式会社U.S.Pの加藤社長に幹事をお願いいたしました。
加藤氏は、ご存知のとおりUSP(著者の独自の強み)を見つけ出す専門家です。加藤さんならではの切り口で、企画のアドバイスをしてくれると思い、お願いした次第です。
つきましては、皆様のご出席をお待ちしております。

  • 出版企画をお持ちの方
  • どんな会議か知りたい方(見学のみも可)
  • すでに著書をお持ちの方
  • 企画発表者のサポートの方
  • 執筆について詳しくはわからない方

安心してお申込ください。お待ちしております。
また、皆様のお知り合いで出版にご興味のある方がいらっしゃいましたら、是非お誘いあわせの上、ご出席ください。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
〒101-0051 
東京都千代田区神田神保町1-41
同文舘出版株式会社 ビジネス書編集部
取締役 古市 達彦
TEL 03-3294-1802 FAX 03-3294-1807

お問い合わせは、 ビジネス書編集部 戸井田まで
toida★dobunkan.co.jp(メールの際は、★を@に変更してください)

中部ビジネス書出版会議から商業出版までの道筋

出版までの道筋は、ざっとこんな流れで進みます。

レベル1・・・出版会議への参加
まずは、参加していただきどんな流れで企画会議を進めていくのかを体感してみてください。時には厳しい指摘も飛びますが、様々な角度からのアドバイスはビジネスにきっと役立つことでしょう。

レベル2・・・テーマ決定
出版を目指される方は、企画発表※をおすすめいたします。 その企画のテーマ(方向性)をこの場で揉んで行きます。編集者やオブザーバーからのアドバイスで思わぬ企画テーマに発展することもよくあります。 ※企画発表者には、所定のフォーマットおよびUSP加藤が実際に通した企画書を成功事例としてお渡ししております。

レベル3・・・構成を決める
テーマが決まると、今度は目次レベルで構成を決めていきます。(大~小の項目まで詰めます)

レベル4・・・企画の整合性(商業性の判断)
目次レベルまで構成が決まると、次は、商業出版の価値がある内容かどうか、編集者との個別対応に移ります。細かい企画のブラッシュアップを行い企画の整合性を調べます。

レベル5・・・同文舘出版内企画会議提出
レベル4までクリアした企画は、同文舘出版の企画会議で検討されます。

レベル6・・・出版決定!執筆
企画会議に通った企画は、商業出版が決定。編集者と内容を詰めながら執筆作業に入ります。

レベル7・・・書籍発刊、販促
本は執筆で終わりではありません。出版後のキャンペーンなど、いかに多くの読者に本を手にとってもらうかの動きが必要です。中部ビジネス書出版会議の中には既に経験者が多数いますのでアドバイスをしております。 ここまでやって初めて、著者として出版がビジネスに役立つようになります。

出版会議当日の流れ

出版会議当日は、出版までの道筋のレベル1~レベル3までを主に行います。
出版会議では、企画発表者の企画書を元に企画内容に

  • 法則性があるか?
  • 再現性があるか?

と言う観点から、企画をブラッシュアップしていきます。出版会議でのゴールは、構成を決めるレベルまでとなります。
以下、企画発表者プレゼンの流れになります。

1.プロフィール紹介(3分)
企画発表者の方に、ご自身の自己紹介をしていただきます。 プロフィール内容は、企画書の内容とリンクしたものをお願いします。

2.出版企画プレゼンテーション(7分)
予めご用意いただいた出版企画書に沿って、参加者の皆様にプレゼンテーションをしていただきます。

3.企画内容について意見交換(15分)
編集者(出版社の視点)、参加者(読者の視点)、オブザーバ(著者の視点)からプレゼンの企画について意見を出し合い、企画をブラッシュアップします。

4.まとめ(5分)
同文舘出版編集者代表 古市さまから、今後の企画の方向性についてそのまま進めていくか、方向性を変えるべきかなど、編集者の視点からまとめていただきます。

※当日の発表者の人数によって時間が変わります。

企画発表を検討されている方へ

出版企画の内容について、

  • あなたのビジネスと企画がリンクしているか?
  • その企画を出版したい強い思いや理由
  • その企画があなたでなければ書けない理由
  • 自分がこれまでに経験してきたこと、書けること、言いたいことが自分の言葉で企画書に反映されているか

などを厳しくチェックされます。 その点を踏まえて、出版企画及びプロフィールをご用意ください。
企画発表者には、企画書の雛形、及び同文舘出版より出版した加藤の3冊目の本『高売れキャッチコピー』がスラスラ書ける本の企画書をお渡しします。
※このレベルまで掘り下げができていなければ、まずステップアップできないと思ってください。

自分がどんな経験をしてそこから何を学んだか、自分しか書けないことは何なのか、何を伝えていきたいか、役に立てたいか、など自分を深堀しトコトン向き合ってください。

出版社によってカラーは様々です。まったく違うジャンルのものであれば、お互い時間を無駄にしてしまいかねません。
同文舘出版のビジネス書にはどんなものがあるのか、 同文舘出版のURLサイトにある出版ラインナップをご覧頂きまして、企画の参考になさってください。

ご自身の企画内容と同文舘出版のラインナップが合わない場合もありますので、 この点を踏まえて企画をお持ちいただきたいと思います。
※ビジネス書以外の企画はご遠慮ください。

http://do-books.net

こんな方は参加をお断りします

中部ビジネス書出版会議では、下記のような対応をする方に対しては参加をお断りします。

  • 企画発表が予約受付確定済みであるにもかかわらずキャンセルする方
  • 参加申し込みしたにもかかわらず、メールもしくは電話でのキャンセルの連絡をしない方
  • 無料だからといっていい加減な対応をする方
  • 明らかにビジネス書のジャンルではない企画をお持ちの方

できる限りたくさんの方に商業出版の門戸を開こうということで、参加費は無料にて運営しております。
主催者側は全てボランティアです。
中部ビジネス書出版会議は、営利で開催しておりません。
東京からお越しの同文舘出版編集長の往復交通費と会場費を参加者に割り勘にて負担していただきます。それ以外運営に関する費用はいただいておりません。

「参加無料だから」という安易な考えでの参加表明は大変迷惑です。

私たち運営側は、多くの時間と人件費をかけております。
真剣に商業出版したいという方を応援している会議です。

いい加減な気持ちの方、ルールを守らない方の参加はお断りします。

お互いが気持ちよく出版会議を続けていくことが出来るよう、
そしてより多くの方にこの素晴らしい機会を提供し続ける事が出来るよう、
皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

第35回中部ビジネス書出版会議 内容

  • 日時:2020年7月25日(土) 14:00~17:00
  • 定員:15名程度  ※出版企画プレゼンテーション枠4名
  • 開催場所:名古屋駅近郊会議室にて(詳細は、参加者様へ直接ご連絡します)
  • 参加費用:無料です。純粋に著者発掘を願っているためです。
    ※但し、同文館出版編集長の交通費(東京~名古屋新幹線代)会場費をご参加の方で割り勘分ご負担いただきます。

    終了後、懇親会(参加自由/実費)を行います。
    直接、出版社編集長や先輩著者さんから生のお話を聞けるチャンスです。ぜひご参加ください。

主催・ファシリテーター 加藤洋一より一言

同文舘さんは、明治29年創業し明治・大正・昭和・平成の各時代を通じて、会計・経営・商業・経済・法律・貿易・人文などの分野を中心に専門図書の発行を続けてこられた歴史ある出版社です。
http://www.dobunkan.co.jp/pub/

私とのご縁は、とある方の紹介がきっかけで私の3冊目の本「高売れキャッチコピーがスラスラ書ける本」を出版していただきました。 余談ではありますが、ビジネス書部門を取り仕切っている古市編集長とは同じ居合道をやっている趣味仲間でもあります(笑)。

同文舘出版社さんでは、特に新人著者の処女作を手掛けることが得意な出版社さんです。ベストセラーもかなり出ており、皆さんも手に取った本がたくさんあるはずです。 そんな同文舘さんが、名古屋を中心とする中部地区でも出版会議を開催したいとのことで、私に白羽の矢が立ったという次第です。 このような経緯がありました。  

さて、企画発表者の方は、切り刻まれることを覚悟してください(笑)。
この出版会議では、

読者(市場)からの目
編集者からの目
著者からの目
USP専門家からの目

以上、4つの視点から厳しくチェックされます。そうでないと出版企画は通らないからです。
企画は通ったとしても、自分のブランドに重ね合わせていない出版は意味がありません。
(出版できて本は売れていても、それが仕事につながっていない著者を何人も知っています)

編集チームをまとめてくださっている古市編集長は辣腕編集者ですが、口は悪いです(笑)。←編集長は悪気はないと思うのですが、企画を切られた時に相当へこんだ方もいらっしゃいました。

参加費無料と門戸は広いですが、正直企画を通すのは決して簡単ではなく、とても厳しいと思います。


しかし、考えてみてください。
あなたが経営者だとしたら、辛辣にそして真剣に物申してくれる人はいるでしょうか?

企画をより良いものにしたい、真剣だからこそのフィードバックなのです。

企画を通すことはもちろん大変ですが、それ以上に執筆は、自分と向き合わなければならない、かなり大変な作業です。

商業出版が決まっても、執筆できず挫折する人が何人もいるそうです。

あなたの出版したいという思いが強いのであれば、何度でもチャレンジしてください。
企画がすぐに通らないのは当たり前だと思って、何度でもチャレンジしてください。

上記の4つの視点でチェックされることで、自分ならではのウリが浮き彫りにされていくという副産物があります。それを一度であきらめてしまうようでは出版は難しいでしょう。 これはとても重要なことなのです。

私はこのウリを見つける専門家ですが、持ち合わせていない視点、もしくは弱い視点が2つあります。
それが【読者(市場)からの目】と【編集者からの目】です。私自身いろんな出版セミナーに参加してきましたが、この4つの視点が一堂に集まる会というのは中々ないと思います。


私は、セミナーやコンサルティングでフィーを頂戴する商売をしています。 しかし、この会では一切料金を頂戴しておりません。
事前準備はもちろんのこと、当日の時間投資など一切の時間単価は持ち出しとなります。 それなのになぜやっているか?
私にとって、人のウリに焦点を当てることがうれしいことですし、何より楽しくてたまらないからです。 但し、私も慈善事業でやっているわけではありません。個人をウリにされている方の圧倒的な成功事例をたくさん作りたいと思っています。そして、次のビジネスにつなげていくというのが私の目論見なのです。

これまでに何名も著者が誕生し、これから出版を待つばかりの著者、この中部ビジネス書出版会議でのプレゼンをきっかけに、具体的に企画が進み始めた方も何人もいらっしゃいます。

やるからには他の地域よりも著者を多く輩出したいのです。 参加者の中でも優秀な方には、有料でプロデュースすることもございます。
私もそうでしたが、個人をウリにされるご商売の方は、出版は必ず通らなければならない道です。そしてもう一つ付け加えておかなければならないのが、出版できるチャンスはそんなに残されていないということ。

電子書籍化が進むと、紙の出版物は減ることが予測されます。限りなく門戸が減っていくのです。そうすると、今出版できる方はどうなるか・・・。
もうお分かりですね。 紙の出版物を持った著者は、一歩抜き出た存在、ブランドになれる可能性が大きくなるのです。
そのためにこの会は近道なのかもしれません。
またそうしていきたいと私も力を入れます。
この会議をお手伝いできること、私は誇りに思います。

是非、あなたとお会いできることを楽しみにしております。

追伸:飲み会ではみんなざっくばらんに楽しんでいます。
こういった人脈ができるのも、この会ならではのメリットですね。

 

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