デザイナーの仕事とは何でしょう?
色や形、質感など目に見える意匠的な装飾だけではありません。
デザイナーの仕事には、デザインするモノやサービスなどの全体を貫く基本的な観点や概念・考え方を示すコンセプトづくりも含まれるのです。
しかも、それが商業デザインであるならば“売れるコンセプト”でなければなりません。
既に、日本国内の市場規模は縮小し始めており、今までのように単なる下請け的にデザインを請け負うだけでは厳しい状況です。
しかしながら、世の中にデザイナーは数多くいれど“売れるコンセプト”がつくれるデザイナーとなると、意外に多くないのが現状です。
今後、生き残っていくために必須であるデザイナーが身に付けるべきスキルについてお伝えします。